株式会社花塚製作所は、安心のサポートを提供すること、お客様と信頼関係を築くこと、確かな技術で製品を提供することなどを目標として掲げています。ここでは、株式会社花塚製作所で取り扱っている液体充填機の特徴や、サポート情報などを紹介します。
操作部にタッチパネルを採用していることから、目で見て直感的な操作がしやすい液体充填機です。
運転サイクルは、手動、連動、寸動、リピート運転から選択できます。簡単な構造となっていることから、工具がなくても分解と洗浄、組立ができるのも特徴です。
対応しているのは、おもに粘度と流動性のある液体です。低粘度液も対応できないわけではありませんが、充填量にバラつきが出るため、注意が必要です。
最大充填量は99999.9mLで、それ以下は任意で充填量の変更ができます。
充填データは最大で10件まで保存・呼び出しができるため、毎回設定をし直す必要がありません。
ホッパーやノズルには複数の形状・大きさから選択できるので、用途に合わせて検討できます。ほかにも、ローター、スタンド、レベル計制御などに関するオプションが用意されています。
コンパクトタイプの充填機なので、大きな充填機だと設置場所に困ってしまうような場合にも向いているでしょう。
計量方式 | 記載なし |
---|---|
充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 100ºC(MAX) |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 食品・醸造、化粧品・薬品・繊維 |
【PR】食品の液体充填に最適な
クボタ計装のロングノズル充填機を見る
講習会で理解を深められる
株式会社花塚製作所は、サポートに力を入れています。導入した後、安心して製品を使用し続けられるように、部品の在庫対応、修理対応、オーバーホールといったアフターフォローにも対応しています。
また、品質管理や製造番号管理を徹底しているほか、製品を長く使用するための講習会も開催しています。導入した製品を長持ちさせるためにも講習会を申し込んで製品に対する理解を深めると良いでしょう。
様々な要望に対応可能
株式会社花塚製作所は昭和21年に自動車用バビットメタル製造及びクランクシャフト研削業として始まった会社です。それから長年にわたってノウハウや技術を積み重ね、様々な要望に対応できるようになりました。
例えば、液体充填機でいうと、用途に合わせてホッパーやスタンド、ノズルの種類などを変更してもらうことが可能です。また、用途に応じて組み付けができるほか、形状変更や特殊組み付けなどにも対応してもらえます。
分解洗浄性を重視した製品の開発に力を入れている
株式会社花塚製作所で開発している充填機は、分解洗浄性の高さを重視しているのが特徴です。
とくに食品などを扱う場合、常に衛生的な状態で使えるものでなければなりません。
分解しやすい充填機を販売しているので、多品種を取り扱っていて頻繁に洗浄しなければならないような場合にも向いています。
【用途別】
おすすめの液体充填機
メーカー3選
詳しくはこちら
※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)