岩下エンジニアリング株式会社は東京都に本社を構え、ディスペンサー、バルブ・ポンプ、アクセサリ、自動化装置の製造・販売などを行っている会社です。ここでは、岩下エンジニアリング株式会社で取り扱っている液体充填機や、会社の特徴などを紹介します。
実験台の上にも設置できるようなコンパクトさが特徴です。それでいて高精度で分注・充填を行えます。汎用性が高いことから、少量多品目の実験や作業に適しているといえるでしょう。
コンパクトではありますが、96chマイクロプレートであれは、6枚が設置できる大きめなプラットフォームが採用されています。
繰り返し精度は±0.1mm、制御速度は1~300mm/sec、プログラム容量は最大6,000ステップです。
計量方式 | ピペット方式ポンプ |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 幅500×奥行き450×高さ400mm(突起部含まず) |
用途 | 記載なし |
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充填・分注システムの製作に対応
岩下エンジニアリング株式会社では、充填・分注システムの製作を行っています。
対応しているのは、各種製造・研究分野で必要となる自動装置です。
例えば、医薬品や化粧品、食品の充填のほか、ボトルのキャッピングができるマシンの開発を行っています。
商品の詳細は、カタログに掲載されており、公式ホームページよりカタログ一式の請求が可能です。充填・分注システムの紹介ページで分注・充填ロボットは「MODEL-100」しか掲載されていませんでしたが、カタログを確認してみるとその他多くの充填・分注システムがあることがわかります。
カスタマイズの相談も可能
岩下エンジニアリング株式会社は、企業のものづくりをサポートしている会社であり、要望に合わせてカスタマイズが可能です。実験を繰り返しながら製品を完成させていきます。
既存の製品では対応できないような場合は、カスタマイズについても相談してみると良いでしょう。
幅広い製品づくりを行っている
岩下エンジニアリング株式会社は、幅広い製品づくりに取り組んでいる会社です。
充填・分注システムのほか、ディスペンサー、バレル・アクセサリ、ニードル・ノズル、温調システム、バルブ、ポンプ、タンクなどを取り扱っています。また、ニーズに合わせて様々なオプション品を用意しています。
海外にも拠点を構える会社
岩下エンジニアリング株式会社は、東京にある本社・本社営業部のほか、福岡県には北九州テクニカルセンター、大阪府には大阪営業所を構えています。また、タイと中国に海外拠点を持っているほか、アジア、ヨーロッパ、アメリカに代理店を持っている会社です。
【用途別】
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)