このページでは関東自動機株式会社について紹介しています。関東自動機株式会社は、千葉県千葉市に本社を構え、製薬や食品、化粧品、化学会社向けに、包装機械の設計・製作・販売を行っている会社です。製品情報などについて紹介します。
充填部にピストン定量方式を採用したタイプの自動定量充填機です。ピストンで吸引して計量することにより、充填量がばらついてしまうのを防ぐことができます。そのため、一定量正確に充填できる特徴を持ちます。
充填量については、100cc~300cc、300cc~600ccと各段階で変更可能です。変更方向も簡単ですので、操作性が難しいものは避けたいと考えている場合でも向いているでしょう。充填できる能力は、80~100本/毎分です。
計量方式 | ピストン式 |
---|---|
充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 記載なし |
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ガラス瓶やプラスチックボトルといったものに対し、一定量の充填ができる自動定量式液体充填機です。シリンダーの本数によって能力がアップします。
効率的な操作が可能であるため、多品種少量生産を行いたい場合に向いているでしょう。能力は、40本/分です。
計量方式 | シリンダー方式 |
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充填容器 | ガラス瓶、プラスチックボトルなど |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 記載なし |
関東自動機株式会社のサポート・アフターフォローについての情報は公式HPにありませんでした。
製品ラインナップが豊富
製品ラインナップが充実しているため、自社に適したものを選択しやすいといえます。関東自動機株式会社では、液体充填機のほか、キャップ巻締機、容器自動供給装置、ラベリング装置、その他各種自動装置について相談も可能です。
幅広いニーズに対応できるように取り組んでいる会社ですので、どのようなものに対応しているのか相談してみてはいかがでしょうか。
キャップ巻締機にも対応
関東自動機株式会社では、キャッパーも取り扱っています。
例えば「4D型オートキャッパー」は、丸、角その他さまざまな形の樹脂瓶やガラス瓶、缶といったものの容器にキャップを自動で行う機械です。
人の手で行う必要がないので、人件費を削減することにもつなげられるでしょう。キャップに傷をつけることがないように、キャッピングにはエアーチャック式を採用しています。
他にも内外栓機単軸などいろいろな種類がありますので、用途に合わせて相談可能です。能力は120/本となっています。
それから「1CA型オートキャッパー」は、容器のネジ蓋を締めるのに適したキャッパーです。容器やキャッパーに合わせてキャップ締めができるように、アタッチメントが用意されています。
アタッチメントを交換することにより、さまざまなキャップ締めに使用できるのが特徴です。また、インデックス駆動を採用しているため、液がこぼれるようなことはありません。能力は30本~50本/分です。
【用途別】
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)