このページでは、株式会社クボタ計装が取り扱っている充填機の情報について詳しく掲載しているほか、導入の流れや実施中のサポート、会社の特徴について紹介します。
耐圧防爆型 KKC-20LKVG-EX-TN型 2連充填機
株式会社クボタ計装による耐圧防爆型の充填機の中でも、こちらのタイプは2連式となっていることが特長。これにより、充填能力がおよそ倍になっており、高い生産性を誇っています。また、充缶搬送フリーローラは折りたたみ式となっており、コンパクトな収納も可能です。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | JIS18L缶、20Lペール缶など |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 液体の充填 |
防爆型TQR-20S-EX
本製品の特長は、ロータリー搬送機構が搭載されており、これによって迅速な搬送が実現する点です。また、比較的コンパクトなデザインとなっており、充填機能がぎゅっと凝縮されているのもポイント。移動用キャスタが取り付けられており、自由に移動できる点も見逃せません。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | JIS18L缶 |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 缶への液体充填 |
200Lドラム缶用自動充填機
ドラム缶への液体充填をメインの役割とした、クボタ計装の液体充填機です。ラベラ、パレタイザなど付いている全自動の充填機であり、1時間で25〜30個のドラム缶への充填が可能。防爆型となっており、安全性についても配慮された製品になっています。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | 200Lドラム缶 |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | ドラム缶への液体充填 |
スタンダード・カスタム充填機を取り扱う株式会社クボタ計装では、各社の要望に合わせてノズルやポンプ、タッチパネルなどの機能性と利便性をカスタマイズした液体充填機の相談が可能。導入前に充填液種や容器、構築システムの確認をしたうえで、適したラインを紹介してくれます。また、株式会社クボタ計装では充填機のみではなく、製造ライン全体を考慮した提案をしてくれます。
省人化によるコスト削減や製造ラインの見直しなど、全自動・半自動、カスタム・スタンダードといった充填機の導入をサポートしてくれます。
各地の営業所から訪問する定期的なメンテナンスなど販売後のサポートも充実
株式会社クボタ計装では、製品を販売して終わりというわけではなく、導入後も生産運転の立ち合いやオペレーターへのヒアリングなど、真摯なサポート・アフターフォローを実施しています。1カ月・3カ月・6カ月・12カ月と運転時・停止時ともに定期的なメンテナンスを実施。消耗部品や補修部品については、お客様からの連絡を受け次第スピーディーな交換に対応。
また、万が一何らかのトラブルが生じた場合には、各拠点から技術員の派遣、工事修理などの対応を実施しています。もちろん、たとえトラブルがなかったとしても、製品が老朽化した場合には更新・改造についても請け負っているのが持ち味です。
はかりのクボタだからこそ実現する高精度な防爆仕様の充填機
株式会社クボタ計装は、当初計量関連製品の販売・サービス・設計を請け負う会社として始まりました。その後、「食糧・水・環境の分野でお客様の課題を解決し社会貢献を目指す」という会社のモットーもあり、充填機の開発・販売にも着手。
株式会社クボタ計装の充填機は、設計からメンテナンスまで全て自社で担当しているのがポイント。日本各地域に拠点を設けており、どんな地域であっても素早く対応できる点も強みと言えるでしょう。
【用途別】
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メーカー3選
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)