日本機械商事株式会社は、液体自動充填機を中心とする各種包装機械プラントの専門商社です。「つくるを支えるものづくり」をテーマに掲げて製造業をサポートしています。この記事では、日本機械商事株式会社が展開する液体充填機を紹介するとともに、同社のアフターサポートや特徴などを解説しています。
つゆやドレッシングなどの調味料、化粧水や乳液などの化粧品、洗剤、医薬品などに対応している充填機です。2ピッチ送りと1ピッチ送りの切り替えで、同径の大きな容器も使用できるようにしています。搬送力を高めることにより、1分間で80本(2ピッチ)の能力を実現している点も見逃せません。充填量範囲は、2ピッチ運用時が100~1,000ml、1ピッチ運用時が200~2,000mlとなっています。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | 丸・四角樹脂容器 |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 全高2,300mm、専有面積9.4平方メートル |
用途 | 調味料・化粧品・洗剤・医薬品等 |
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日本機械商事株式会社は、漏電や異音、不良品発生、破損、性能低下などのトラブルが起こる前に、機械のライフサイクルに合わせたサポートを提供しています。技術スタッフが、常時メンテナンスフォローを行っているので、緊急時の対応だけでなく、要望に応じて予防保全を目的とする点検なども受けられます。電話でのフォロー体制を整備している点も魅力といえるでしょう。
幅広い業界に製品・サービスを提案
日本機械商事株式会社は、食品・調味料業、洗剤・トイレタリー製造業、医薬品・部外品・化粧品製造業、化成品・潤滑油製造業など、幅広い業界に製品やサービスを提案しています。製造ライン一式の設備提案も可能です。対応力の高さは同社の特徴といえるでしょう。
現地搬入から検収運転まで丁寧に対応
製品の納品は「現地搬入・据付・現地組付・現地調整・現地試運転・検収運転」の流れで進みます。各工程を丁寧に行ってくれる点が特徴です。例えば、現地搬入は作業員に対し危険予知運動を実施したうえで行われます。現地組付は、作業員の指示のもと組付専門業者(日本機械商事株式会社が手配)が対応します。日本機械商事株式会社の担当者が、ひとつひとつの作業過程を確実に進めてくれます。
顧客に合わせた設計・製作・販売
日本機械商事株式会社は、顧客に合わせた液体充填機などの設計・製造・販売を心がけています。大量生産向けの充填機から少量生産向けの充填機まで、要望を確認しながらオーダーメイドで対応できる点が強みです。多機能を搭載した機械や省スペースの機械など様々な要望に対応しています。
【用途別】
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メーカー3選
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)