株式会社レイメイ製作所は、充填機・圧栓機・スクリューキャッパーの専門メーカーとしてさまざまな商品を開発しています。ここでは、株式会社レイメイ製作所で取り扱っている主な液体充填機や、特徴、企業情報などについて紹介します。
簡単な操作で使用できる半自動式の計量式充填機です。計量筒を取り替えることによって100mL~4Lまで対応できます。なお、1L以上の場合についてはアダプターが必要です。
同一の計量筒で220mL以下まで計量できるので、例えば、720mLの計量筒については500mLまでの計量に対応しています。 5つの型が用意されているほか、幅の広い容器を使用する場合などについてはノズルのピッチを広くした特殊寸法の製作についても相談可能です。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 幅600mm×奥行き550mm×高さ1,420mm(SA-7型)~幅800mm×奥行き800mm×高さ1,610mm(SA-12型) |
用途 | 酒類やリンゴ酢等の液体 |
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4本立充填機、6本立充填機、8本立充填機、14本立充填機があります。画像は8本立充填機です。 ノズルは外径9mm・10mm・13mm・16mm・22mmの5種類です。
後零れがない構造となっています。また、動力を必要としないので、電源設備がないところでも利用可能です。
計量方式 | 液面規制式・半自動式 |
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充填容器 | ガラス瓶やペット容器など、各種の瓶の兼用が可能 |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 幅650mm×奥行き450mm×高さ900mm(4本立瓶詰機)~幅750mm×奥行き750mm×高さ1,600mm(14本立瓶詰機) |
用途 | 酒、醤油、酢、ジュース、薬液等非粘性液体 |
こちらは、液体ではなく粘体充填機です。ただ、粘性がない水状の液体にも使用可能です。また多少であれば固形物が混入されているものにも対応できます。
瓶の操作は手動で行うことになりますが、動作性に優れているので、難しさを感じさせません。 分解しやすい形となっているので、清潔に保てるようにお手入れしやすいものを探している場合にも向いているでしょう。
計量方式 | 半自動・液面規制定量・オーバーフロー方式 |
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充填容器 | ガラス瓶やペット容器など、各種の瓶の兼用が可能 |
充填温度 | 熱い液体も充填可能 |
本体サイズ | 幅660mm×奥行き450mm×高さ1,600mm(SR-4)~幅900mm×奥行き450mm×高さ1,600mm(SR-6) |
用途 | トンカツソース・焼肉のたれ・ドレッシング・食用油等の粘性液体 |
株式会社レイメイ製作所のサポート・アフターフォローについての情報は公式HPにありませんでした。
さまざまな種類の商品を展開
株式会社レイメイ製作所で取り扱っているのは、液体充填機だけではありません。ペット容器やガラス瓶に樹脂製のキャップや中栓を圧入可能な圧栓機、金属製・樹脂製フィンロック式、ツイストキャップのネジキャップの締め付けで利用できるR型スクリューキャッパーなども取り扱っています。
YouTubeにて動画を公開
写真だけでは製品についてよくわからない部分がありますが、株式会社レイメイ製作所では、各製品についてYouTubeで動画を公開しています。実際にどういった形で動作するのか映像で確認した上で導入について検討できるでしょう。
【用途別】
おすすめの液体充填機
メーカー3選
詳しくはこちら
※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)