このページでは、液体充填機や粉体計量装置などのメーカーとして、それぞれの製造機を全て自社設計・製作しているセイワ技研の特徴を解説しています。液体充填機の製造機メーカーを比較検討する際にぜひご活用ください。
1袋あたり35秒でキャッピング完了
液体充填からキャッピングまでの作業を全て1人で完了できる液体充填機です。キャッピング時はトルク管理が可能であり、様々な容器へ対応可能という点も特徴です。また、事前に内袋をふくらませておく準備作業も必要ありません。実測データをcsv形式で出力できるため、データ管理や品質管理の面でも利便性が高くなっています。
計量方式 | 自然落下/ポンプ 真空(バキューム)機構オプションあり |
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充填容器 | 10Lもしくは20L BIB(バッグインボックス) 成型・ガゼット・ピロータイプ各種対応 |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | (W)763×(D)932×(H)1617mm |
用途 | 液体の充填 |
発泡性が高い液体も適切に充填可能
洗剤や醤油など泡が立ちやすく、さらに泡が消えにくい液体原料の充填に適している充填機です。充填開始前に容器内の空気を脱気処理して、真空状態で液体充填を行うため、発泡性の高い減量でも最初から最後までスムーズに作業を進めることが可能となっています。また、ダンボールに容器を入れた状態でもキャッピングできます。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 液体の充填 |
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500ccの容器1本を6秒で充填可能
注射器と同じ原理を備えたピストン方式の液体充填機です。シリンジの操作は備え付けのハンドルを回すだけで行える上、シリンジサイズには5種類が用意されており、それぞれの容器に合わせて選択することができます。シリンジやピストンのシール部分にシリコンが採用されており、対象となる薬品や液体原料の性質に合わせて変更も可能です。
計量方式 | ピストン容量式 |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | (W)550×(D)550×(H)1545mm |
用途 | 液体の充填 |
代替機によって生産ラインを止めずにメンテナンス可能
液体充填機に何かしらのトラブルが生じた場合、まずはサポート窓口へ電話やメールで状況を知らせます。その上で専門スタッフによる対応が必要だと判断されれば、速やかに技術担当者が訪問して機種をチェックしたり、あるいはセイワ技研へ製品を送って調整を行ったりしてもらえます。
また、トラブルの程度によって製造作業に支障を来してしまう場合も代替機を用意してもらえるため、生産ラインを止めずに対応してもらえることは重要です。
全ての充填機を自社設計・製作する専門メーカー
1972年に設立されたセイワ技研は、半世紀以上にわたって液体原料や粉体原料を取り扱う専門機器メーカーとして様々な企業をサポートしてきました。全製品を自社設計・製作しているため、クライアントのニーズや作業環境へ寄り添った充填機導入を支えてくれる上、何かしらのトラブルが生じても速やかに対応してもらえます。
導入を検討しているクライアントのためにデモ機(デモ期間:1週間)も用意されています。
【用途別】
おすすめの液体充填機
メーカー3選
詳しくはこちら
※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)