株式会社ヤマツジは、包装機械や包装資材のパッケージシステム開発を行っている会社です。一貫して製造プラントの設計、開発、販売にも対応しています。
ここでは、株式会社ヤマツジが取り扱っている液体充填機を紹介します。
コンパクト設計であり、なおかつ超軽量タイプなので、設置スペースが十分にとれないような場合にも向いているでしょう。多品種や小ロットの生産に適したマシンです。オプションで日付装置も取り扱っています。
また、包装機である「ET-69SS-J」と組み合わせて使用することも可能です。2つのマシンを使用することにより、自動で充填から包装まで行えるようになります。型換え交換は5分程度もあればできるので、型換えが手軽に行えるタイプのマシンを探している場合にも向いているでしょう。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | プラスチックカップなど |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 300mm×400mm×240mm |
用途 | ゼリー、プリン、飲料、調味液など |
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ドリンク店などに適したシロップ専用の充填機です。24種類もの充填量を記録しておけるので、使いやすいです。また、3mm、5mm、10mmといった少量充填に対応しているほか、タンクには保温機能が搭載されています。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 260mm×360mm×410mm |
用途 | 高粘度ではないある程度粘度のあるシロップ |
機械納入後は丁寧なサポートが受けられます。なにか問題があった際は、解決のためにしっかりと対応してくれるので、相談しやすいでしょう。何が原因でトラブルが発生してしまったのかを突き止め、再発を防ぐためのアドバイスを行っているほか、必要に応じて機械の改良についても対応可能です。
電話やメールでの問い合わせについては即時対応を心がけているとのことなので、問い合わせをしているのになかなか繋がらないといった心配もありません。
パッケージに関する相談もできる
充填機だけではなく、パッケージに関する悩みを抱えている企業もあるのではないでしょうか。株式会社ヤマツジは、包装資材も取り扱っている会社です。
フィルムなどの包装資材と包装機械の両方について相談ができます。
包材といってもさまざまな種類があり、資材・機械などの経験や知識を活かしたうえで選択しなければなりません。株式会社ヤマツジではこれまで蓄積してきた経験やノウハウを活かした形で適した包材を提案してくれます。
対応している容器は、デザートカップ各種のほか、豆腐、惣菜、水産、蒟蒻、トコロテン、もずくなど、実にさまざまです。フィルムについても、ボイル可能な規格PP用イージーオープンフィルムのほか、規格PET・PP用イージーオープンフィルム、完全接着フィルム、印刷フィルム各種などを取り扱っています。
これまで納期遅れがない
株式会社ヤマツジは、納期厳守にこだわっている会社です。納期から逆算する形でスケジュールを立てて対応してくれます。
そのため、これまで一度も納期遅れが発生したことはないそうです。また、納品後はすぐに使えるように点検・調整・テストを行ったうえで出荷してくれます。
【用途別】
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メーカー3選
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)