定量充填機やキャッパー、シール機を主体として各種自動包装ラインを手掛けている株式会社協和自動機。ここでは、株式会社協和自動機が扱っている主な液体充填機や会社の特徴を紹介します。
ガラス瓶、PETボトルを対象とした自動充填機です。ジャムやフルーツソース、焼き肉のタレ、ドレッシング、豆板醤、おろしニンニク、のり佃煮、シャンプー・トリートメントなどの充填に使用できます。ホッパーは約70L入りで、温水ジャケット、液面計、攪拌機などのオプションを付けることも可能です。
計量方式 | KMT型ピストン方式 |
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充填容器 | ガラス瓶、PETボトル |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 記載なし |
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ロードセルと二段コントロールバルブ制御による高精度重点を可能とした充填機です。20kg缶、10kg缶、5kg缶の充填に対応しています。充填能力は200~350缶/時です。オイルやアルコール、塗料、はちみつ、練乳、ソース、調味料の充填に使用できます。
計量方式 | ロードセルによる重量式 |
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充填容器 | 缶 |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 記載なし |
各種広口びん、缶、プラボトルへの充填が可能な二連充填機です。小瓶から大ボトルまで幅広い容器に対応できます。風袋引きによる正味充填が可能です。ロードセルと二段コントロールバルブ制御による高精度充填を行います。はちみつや練乳、ソース、調味料などの充填に適しています。
計量方式 | ロードセルによる重量式 |
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充填容器 | 各種広口びん、缶、プラボトル |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 記載なし |
コンパクト設計の液体・粘体用多目的充填機です。KMT型充填機を引き継いだ充填精度を誇ります。充填能力は10~20本/分、容量は50ml~220mlです。小ロット生産に適しています。
計量方式 | ピストン式 |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 液体・粘体 |
サーボモーター駆動によるピストン計量により高精度を実現した6連式充填機です。サーボシリンダーによるノズル上下とサーボアクチュエーターによるワーク追従機構により、コンパクトサイズかつハイスピード充填を実現しました。タッチパネル上のボタン操作のみで設定変更できるのが大きな特徴です。また99アイテムまでプリセットを記憶でき、瞬時に呼び出せます。
計量方式 | ピストン計量式 |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 液体・粘体 |
広口瓶やプラカップを対象とした三連式サーボ充填機です。充填能力は20~40本/分で、容量は150ml~480mlとなっています。ジャムやフルーツソース、ピーナッツ、ごまペースト、塩辛、のり佃煮、豆板醤、おろしニンニクなどの充填に適しています。
計量方式 | KMTS型ピストン方式 |
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充填容器 | 広口瓶、プラカップ |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 液体・粘体 |
株式会社協和自動機のサポート・アフターフォロー体制については、公式サイトに記載されていませんでした。詳しくは株式会社協和自動機技術部までお問い合わせください。
各種自動包装ラインを手掛ける会社
株式会社協和自動機は、定量充填機、キャッパー、シール機を主体として、各種自動包装ラインを手掛けている会社です。粘体用のKMT型充填機や液体用KB型充填機、重量式の充填機等、幅広い充填装置をそろえています。
【用途別】
おすすめの液体充填機
メーカー3選
詳しくはこちら
※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)