ジェーシーシー株式会社は、モノづくりに関することをトータルでサポートしてくれる会社です。各種自動機のオーダーメイドにも対応しているので、自社に合わせた形で導入できるでしょう。
ここでは、ジェーシーシー株式会社の特徴や、取り扱っている液体充填機などについて紹介します。
ジェーシーシー株式会社で取り扱っている液体同時充填機は、ボトルを成形する工程の中で内容物となる液体を充填し、シールする装置です。一般的に、容器にふたをする際にはキャップを使用しますが、キャップを使用することなく、つまみを簡単にねじ切れる使い切りタイプの製品製造に活用できます。
連包タイプの成形が可能であり、最大10連を18秒で成形充填できます。 液体同時充填機で使用されるボトルとキャップは、すべて低密度ポリエチレンであるLDPEです。リサイクルに適しているほか、開封しやすい形で成形されることからユニバーサルデザインボトル成形が行えます。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | プラスチック容器(容器成形同時充填システム用容器) |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 幅1,530mm×奥行き3,465mm×高さ2,840mm |
用途 | 飲料、健康食品、オイル類、香料、その他液状日用品など ※BFP容成形同時充填で使用する容器で対応可能な用途 |
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サポート・アフターフォローについて詳細の記載はありませんでしたが、モノづくりに関してトータルサポートを行っている会社なので、さまざまな相談が可能です。
自動化に関する相談ができる
現在人の手で行っている作業を自動化できるマシンを取り入れたいと考えている企業は多いのではないでしょうか。ジェーシーシー株式会社では、自動機の設計製作に対応しているため、オーダーメイドでの相談が可能です。
自動化に関することであれば、業種を問わずサポートしているとのことなので、モノづくりにおける自動化で悩んでいることがある企業も相談しやすいでしょう。
生産スペースの提案が可能
新たに液体充填機を導入しようと考えた際に「工場内生産スペースを総合的に見直したい、改善したい」と考えることもあるでしょう。ジェーシーシー株式会社では、効率性と安全性を併せ持つ生産スペースの提案を行っています。
導入するマシンについてだけではなく、付帯設備の配置から個別ルーム、クリーンルームまで相談可能です。現在抱えている課題などがあれば、そういったものも含めて相談できます。
ニーズに合わせて各製品を提供
ジェーシーシー株式会社では、樹脂ボトルの販売を行っています。各社の要望に合わせる形で企画から成形、加飾まで対応してくれるのが魅力です。
また、現在製造において抱えている悩みが新たな制御機器や機構部品、加工部品などの導入で解決できる可能性もあります。ジェーシーシー株式会社はFA機器、加工部品販売にも取り組んでいるため、各社に適した制御機器、マシン機器などの提案も可能です。
【用途別】
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メーカー3選
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)