部品から機器まで、自社工場内で一貫して設計・製造を行っている有限会社光陽機械製。顧客の生産現場の特性に合わせ、生産効率を上げるための最適化された充填機を設計・企画することも可能です。ここでは、有限会社光陽機械製が取り扱っている主な液体充填機の種類・特徴、アフターサポートなどについて紹介しています。
ボウルや寸胴から直接液体を吸い上げられるためホッパーが不要。水種ノズルと組み合わせれば、液体の小分けも簡単です。内部設定を変更して部品を追加すれば、吸上仕様から標準仕様へ変更することも可能。プリンやゼリーなどのカップ容器、ドレッシングや調味液などの容器充填に活躍します。
計量方式 | 吸引計量 |
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充填容器 | カップ、ボトルなど |
充填温度 | 公式HPに記載なし |
本体サイズ | 公式HPに記載なし |
用途 | プリン、ゼリー、ドレッシング、しょうゆ、だし、たれ、調味液など |
一般的な液体ドレッシングのほか、ゴマなどの固形物入りドレッシングやマヨネーズ系などの粘体ドレッシングにも対応。手動充填30gの場合、1時間あたり2,400個もの処理能力を実現します。生産物に合わせ、組付けオプションの設計を通じた仕様のカスタマイズも可能です。
計量方式 | 吸引計量 |
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充填容器 | 公式HPに記載なし |
充填温度 | 公式HPに記載なし |
本体サイズ | 公式HPに記載なし |
用途 | ドレッシング(野菜サラダ、ツナサラダ、パスタ、弁当、丼などの製造) |
機器にトラブルが生じた際、可能な限り生産ラインを停止させないよう、卓上充填機については代替品を無料レンタできますので、修理中の生産量を確保できます。
機器はもとより部品も自社製造ですので、修理が必要となった場合でもワンストップで対応が可能です。機器の異常を感じた際には、営業担当が窓口となり迅速に状況を確認します。
衛生管理が容易な設計
食品に触れる部分については、分解が容易で洗浄性にも優れた設計となっているため、日々の衛生管理業務が効率化します。製品の品質を安定的に保ちながら、作業の簡略化、生産性の向上、現場の省人化の同時実現を目指します。
生産現場に合わせた機器の設計・企画にも対応
部品から製品まで自社工場でのワンストップで対応しているため、顧客からの要望があると、迅速かつ柔軟な対応が可能です。機器の最適化から生産効率化を図りたい顧客には、自社スタッフが生産現場に赴き、生産物やラインの特性に合わせた適切な製品の提案を行うことが可能です。
大ロット小品種はもちろんのこと、小ロット多品種に対応した充填機の設計・企画にも応じています。
【用途別】
おすすめの液体充填機
メーカー3選
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)