このページでは、株式会社永田製作所について紹介しています。株式会社永田製作所が取り扱っている充填機の情報について詳しく掲載しているほか、導入の流れや実施中のサポート、会社の特徴について紹介。充填機メーカーの情報を知りたい方はぜひご覧ください。
液面規制(グラビティ方式)充填機
株式会社永田製作所では複数のタイプの充填機を取り扱っていますが、本製品はグラビティ方式となっているのが特長です。強みは、コストパフォーマンスの良さ。低コストでありながら、高い処理能力を誇っており、生産性向上も期待できます。液面レベルが等しくなるという特長から、飲料・化粧品充填に向いていると言えるでしょう。
| 計量方式 | グラビティ方式 |
|---|---|
| 充填容器 | 記載なし |
| 充填温度 | 記載なし |
| 本体サイズ | 記載なし |
| 用途 | 飲料・化粧品の充填 |
容量規制(ピストン方式)充填機
株式会社永田製作所の充填機の中でも、本製品は「ピストン方式」を採用しています。注目すべき特長として、一定容量の液体をピストンで吸引する機能を搭載しているため、製品の容量を均一に保つことができるでしょう。
| 計量方式 | ピストン方式 |
|---|---|
| 充填容器 | 記載なし |
| 充填温度 | 記載なし |
| 本体サイズ | 記載なし |
| 用途 | 飲料・化粧品の充填 |
重量式充填機
株式会社永田製作所の展開している重量式充填では、重量を秤によって計測しつつ充填していきます。充填の精度は非常に高く、ハイクオリティが期待できるでしょう。また、摺動部が存在せずコンタミの発生を防止できるため、清潔な状態での充填が可能です。
| 計量方式 | 重量式 |
|---|---|
| 充填容器 | 記載なし |
| 充填温度 | 記載なし |
| 本体サイズ | 記載なし |
| 用途 | 液体の充填 |
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| 設備 | 半自動充填・キャッパー一体型 |
|---|---|
| 業界 | 化学薬品 |
| 対象容器 | 樹脂容器(10L・20Lなど) |
| 生産能力 | ~30本/時間 |
本事例は、液晶パネル向け化学薬品を製造するメーカーにおいて、10Lおよび20L容器対応を同時に実現し、省スペースと生産効率の向上を両立させた半自動充填・キャッパー一体型装置の導入事例です。対象装置は半自動充填・キャッパー一体型、対象容器は樹脂製10L・20L容器、生産能力は約30本/時間です。
この化学薬品製造メーカー(従業員数1,000人~4,999人規模)は、従来10L容器専用の全自動充填・キャッパー一体型装置を用いてテレビ・パソコン向け液晶パネル用薬剤を生産していました。しかし、近年のデジタル機器需要拡大に伴い、海外エンドユーザーから20L容器での生産要望が寄せられ、限られた設置スペース内で複数サイズの容器を処理する必要が生じました。
既存の全自動装置を容量追加改造する案や、新規20L専用全自動装置を導入する案も検討されましたが、改造コストや納期、スペース制約を考慮すると十分に効果的な解決策には至りませんでした。そこで永田製作所は、オーダーメイド技術を活用し、フレームや搬送機構を一から見直した半自動充填装置を新規開発するアプローチを提案しました。
永田製作所は装置を全自動から半自動に変更することで設置面積を削減し、工場レイアウトを効率的に見直しました。これにより、10Lおよび20L両サイズ対応を1台でまかなうことが可能になりました。
同社は異なるサイズの容器に対応できる機構を採用し、10L容器と20L容器の切り替えをスムーズに行える設計としました。今後の容器変更にも柔軟に対応できます。
導入後、化学薬品製造メーカーは容量20L容器の生産を新たに開始しました。装置1台で異なる容器サイズを切り替えられるため、ライン変更時のダウンタイムが短縮されました。さらに、顧客はISO規格クラス5を保持するクリーンブースを併設し、製品の品質を安定化させる体制を構築しました。
本装置の充填・キャッピング能力は1時間あたり約30本です。これにより、需要増にも余裕をもって対応できるようになりました。
設置後、化学薬品製造メーカーから10L容器のキャップを広口にも対応できるよう改造依頼がありました。永田製作所は改造を迅速に実施し、顧客の要望に対応しました。その結果、将来の仕様変更や多様な容器規格への対応力が向上し、長期的な運用コスト削減にも寄与しました。
研究開発用の新棟建設に伴い、導入先企業では試作品レジスト液の製造装置が必要となり、より厳しい清浄度基準への対応が求められていました。従来設計では瓶の供給(取り出し)部に清浄度維持の機能がなく、充填・キャッピングエリアへ細かな汚れやパーティクルが持ち込まれる可能性がありました。そのため、瓶供給から取り出しまでの全工程で清浄度を維持できる仕組みの追加が不可欠となっていました。
永田製作所は、充填とキャッピングをクリーンブース内で人手を介さず全自動で行う新型の充填・キャッパー一体型装置を開発・提案しました。瓶供給(取り出し)部にも清浄度を高める工夫を施し、例えばエアシャワー機構を追加して瓶の汚れを事前に除去できるようにしました。高純度薬液を扱う防爆エリアに対応した防爆仕様や、30年以上の納入実績に裏打ちされた高品質な充填・容器洗浄技術を備え、導入先の課題に合わせたオーダーメイド設計で全行程の清浄度維持を実現しています。
アンキャッピング・充填・キャッピングの一連工程を全自動化し清浄度を向上させたことで、高品質な試作品生産を実現しました。特に、瓶供給(取り出し)部のエアシャワー機構によりパーティクルの持ち込みを抑制し、充填時の清浄環境をさらに向上させる結果となりました。これにより、厳格な管理基準下でも安定した品質と清浄度の維持が可能となっています。
当該薬剤の世界的な需要拡大により新工場の建設計画が進むなか、高い生産能力と徹底したパーティクル管理を同時に満たす装置が求められていました。市販の既製品では構想を実現できず、対応可能なメーカーも限られていたため、発注側は高純度薬液の生産設備で実績のある企業を世界規模で探索していました。
日本国内での豊富な実績と製品開発力が評価され、永田製作所は課題解決に向けて複数の装置案を提示しました。要求事項を満たす装置を新たに開発可能な技術力を示しました。生産能力向上のために1本立て・2本立て・3本立ての充填ラインを開発・製造し、特に3本立ては本プロジェクト向けの新規開発でした。パーティクル管理については、洗浄ラインにキャップ・中栓キャップの洗浄装置を開発・導入し、さらに瓶へ純水を充填してパーティクルを計測する装置とシステムを顧客側と共同開発しました。
一連の新装置群により、高品質な高純度薬液を大量生産できる工場として広く認知されるようになりました。瓶洗浄後にパーティクルを測定する新装置は、生産品質を担保する大きなメリットとなっています。加えて、全製造ラインの立ち上げ直後から増産計画が進み、1本立ておよび2本立ての充填ラインを追加製造・設置することで、需要増にも柔軟に対応できています。
導入先では、充填・洗浄装置に加え、ラベラーなどの付帯設備を含む生産ライン一式の導入が必要でした。製品の清浄度を確保するため、設計から組立まで一貫体制で対応できることが求められ、さらに瓶口のネジ部洗浄や高粘度液への対応など、従来装置にはない新機能の追加要求が提示されていました。
永田製作所は30年以上にわたり複数工場への装置納入実績を有し、品質・耐久性・アフターメンテナンスで高い評価を獲得しています。こうした実績と開発力を生かし、既存装置と同等の基本性能に加えて、瓶口ネジ部洗浄機能や高粘度液対応の充填機能などの新機能を追加した一貫生産ラインを提案・実装しました。
新規開発の充填・洗浄ラインにより、パーティクル残留を極限まで抑制しつつ、多種の瓶種および粘度の異なる高純度薬液を一つのラインで生産可能になりました。高い清浄環境下での安定生産が実現し、品質と生産性の両立に寄与しています。
株式会社永田製作所では、製品の販売に当たってはお客様のご要望にしっかりと耳を傾けます。お客様がどのような課題を持ち、その解決のためどのような機能を望んでいるかを直接ヒアリング。ニーズをしっかりと把握したうえで、最適な製品をオーダーメイドで製造していきます。
希望がしっかりと反映された製品であれば、不満を抱くリスクは軽減できるでしょう。株式会社永田製作所では展示会にも定期的に製品を出展しているため、どのようなクオリティを備えているかチェックすることも可能です。
無償での定期メンテナンスを実施
株式会社永田製作所では、充実のアフターフォローを用意しています。提供している製品に何らかのトラブルが生じた際、機械納入後1年間以内であった場合には無償での修理対応などを実施。仮に1年以上が経っていた場合であっても、故障対応や定期メンテナンス、オーバーホールといったサポートを実施しています。
株式会社永田製作所ではこうした柔軟なアフターフォローを実施しているため、お客様も安心して導入ができるでしょう。
明治39年創業、長い歴史で培ってきた技術を発揮
明治39年に創業した老舗メーカーである株式会社永田製作所は、卓越した技術を発揮することによって、液体充填の機能を備えた自動生産ラインの製造販売を実施。もちろん、お客様のニーズに沿った製品の提供を第一としています。お客様がハイスペックな製品をいつまでも安心して使えるよう、手厚いアフターフォローも実施。
こうした企業の姿勢が評価されたこともあり、現在は国内のみに留まらずアメリカ、韓国、台湾など海外に対しての納入実績も順調に伸ばしています。

【用途別】
おすすめの液体充填機
メーカー3選
詳しくはこちら
※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)