このページでは、新宅工業株式会社について紹介しています。新宅工業株式会社が取り扱っている充填機の情報について詳しく掲載しているほか、導入の流れや実施中のサポート、会社の特徴について紹介。充填機メーカーの情報を知りたい方はぜひご覧ください。
充填キャッパ(ワンテーブル式)OTFC
新宅工業株式会社ではいくつかの充填機を出していますが、その1つがピストン式の「充填キャッパ(ワンテーブル式)OTFC」です。ワンテーブル上にて作業を完遂できるため、省スペースかつ衛生的な点が特長。液体だけでなく、固形の入ったものや高粘性液のものにも対処できます。
計量方式 | ピストン式 |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 液体・粘性液の充填 |
ライン式充填機 SLF
新宅工業株式会社が提供するライン型の充填機です。グラビティノズルとなっているのが特長であり、これにより液面は常に一定となります。スクリュ以外の整列アタッチメントが不要となっており、シンプルな構造とであることから、メンテナンスや洗浄のしやすさも魅力です。
計量方式 | ライン式 |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | W1100/H2300/L1800 |
用途 | 液体・粘体の充填 |
半自動式カーボフィラ(カーボネータ付)SCF
新宅工業株式会社では炭酸液の充填を行うのに特化している製品をいくつも開発していますが、その1つが本製品です。特長は、操作のシンプルさ。ボタン操作を行うことで、充填完了に至るまでの1サイクル運転を半自動式で実施できます。こちらの充填機は、少ロット生産に向いているのも特長の1つです。
計量方式 | 液面規制方式 |
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充填容器 | 記載なし |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 炭酸液の充填 |
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新宅工業株式会社では、定期的に展示会に製品を出品しており、導入前に性能のチェックを行えるのが特長です。実際、新型コロナウイルスの影響で出展を取りやめとはなりましたが、「FOOMA JAPAN2021」では「ライン式リンサ」「ウェイト式充填機」などを出展する予定でした。
また、新宅工業株式会社ではお客様が希望した場合、工場見学についても受け付けています。工場見学では具体的にどのような製造を行っているか確認できると同時に、疑問点についても質問する機会が訪れるでしょう。充填機導入を検討しているようなら、積極的な利用がおすすめです。
日本中に張り巡らせたサポートネットワーク
新宅工業株式会社は金沢の会社であり、子会社などを持っているわけでもありません。しかし、日本全国各地にパートナー企業が存在しており、こうしたネットワークによってサポート体制を構築しています。
例えば、鹿児島県には株式会社鹿児島シンタクが、沖縄県には沖縄プラントシステム株式会社がパートナー企業として存在しており、該当地域に住んでいる方のサポートをしてくれるでしょう。また、このネットワークは近年海外にまで広がっており、今後もますます広がる期待が持たれています。
金沢から世界へ技術と経験を届ける
昭和27年に創業した新宅工業株式会社は、常に一貫してボトリングシステムの設計・製造・販売を続けてきた企業です。数十年に渡って得た技術と経験を武器として、最後まで詰めを怠らない製品づくりを実施しています。また、こうした実績もあり、近年ではパートナー企業を増やしつつあり、国内だけでなく海外にも影響力を伸ばしているのも特長。
しかしそれでいて、現在でも「金沢の小さな会社」という意識は決して忘れず、常にお客様の方向を向いた姿勢は維持し続けています。
【用途別】
おすすめの液体充填機
メーカー3選
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)