アイワ技研工業は、液体用自動充填装置や省力機械の設計や製造、販売を手がけている会社です。こちらの記事では、アイワ技研工業が提供している液体充填機を紹介。また、同社の特徴や所在地・営業所などの企業情報などをまとめていますので、液体用自動充填機の導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
18L缶への充填を目的とした充填機。充填量と落差補正など100品種まで一括設定を行える点や、ロングノズルを採用しているため発泡性のある液体の充填にも適しているといった特徴があります。また、充填中に任意で停止した後にも、再充填を行うことによって充填を完了させることが可能です。
機械重量は90kg、充填能力は80〜100缶 / H。オプションとして移動キャスター、ペーパー排気用アダプターが用意されています。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | 18L缶 |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 記載なし |
用途 | 液体の充填 |
ドラム缶とコンテナーに対応した充填機。ドラム缶・コンテナの切り替えはワンタッチで行うことが可能です。
充填量と落差補正などの設定が手軽にでき、充填値はわかりやすいようにデジタル表示を採用しています。さらに充填完了後の重量チェック機能が搭載されており、過不足がある場合にはブザーによって報知が行われます。
充填ノズルは注入口に挿入する形となっているため、低粘度の液体でも飛散を防ぎながら充填を行えるとともに、充填弁の液に接する部分はワンタッチで取り外しが可能。さらにこの充填弁接液部は分解式になっていることから、洗浄や液換えが用意に行える点も特徴です。
計量方式 | 記載なし |
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充填容器 | ドラム缶、コンテナ |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 1750W×1950D×3150H |
用途 | 液体の充填 |
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アイワ技研工業株式会社が提供するサポート・アフターフォローに関する情報は見つかりませんでした。
液体用自動充填装置・省力化機械を提供する企業
和歌山県に拠点を置くアイワ技研工業は、液体用の自動充填装置や省力化機械の設計・製造・販売を行っている企業です。小缶用から18L缶・ドラム缶用まで幅広い全自動充填機の提供をメインとして、各種機械や搬送装置をクライアントに提案。綿密なマーケティングを行うことにより、現在市場ではどのようなものが求められているのかをリアルタイムで把握し、高品質な製品の提供に繋げています。
また、同社は若手従業員の育成にも積極的に取り組んでいる点も、特徴のひとつとなっています。
【用途別】
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メーカー3選
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)