充填機をはじめ、ラベラー、タブレットカウンター、完全充填ラインなど包装機の製造に特化しているNeostarpack。ここではNeostarpackの特徴や、取り扱っている液体充填機について紹介します。

12ヘッドの自動液体充填機を備えた自動ボトル充填機です。生産速度に合わせて充填機の容量をカスタマイズできます。ジュースやオイル充填ライン、ハチミツ、薬局シロップ、泡立つ液体充填ライン、化学薬品など、自由に流れる低〜中粘性の液体、幅広い産業に適用可能です。高い容量、精度、安定性を備えており、簡単な切替により操作時間も短縮できます。
| 計量方式 | 記載なし |
|---|---|
| 充填容器 | ボトル |
| 充填温度 | 記載なし |
| 本体サイズ | 2800mm×1500mm×2400mm |
| 用途 | 化粧品、化学薬品、食品、飲料、泡立つ液体など |
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大量のミネラルウォーター充填要件に対応するために設計された、安全ゲート付きの自動オーバーフロー液体充填機です。フィラーフレームはステンレスパネルとガスケット付きのアクセスドアで完全に囲まれています。各ボトルの液面は同じとなり、余剰の泡は貯水槽にオーバーフローします。そのため特に泡立つ液体により適した充填機です。
| 計量方式 | 記載なし |
|---|---|
| 充填容器 | ボトル |
| 充填温度 | 記載なし |
| 本体サイズ | 記載なし |
| 用途 | 自由に流れる液体 |

| 機種 | MFP1300 シリーズ |
|---|---|
| 自動化レベル | 半自動 |
| 充填方式 | ピストンポンプ式定量充填 |
| 充填量 | 10~500ml |
| 充填速度 | 30~150ml/秒 |
| 充填精度 | ±0.5~1% |
| 適用液体 | 飲料・食品用液体 |
| 電源 | 110/220VAC 50/60Hz 単相 |
飲料メーカーでは長期にわたり瓶詰めを手作業で行っていました。人手充填は柔軟に対応できますが、作業者の疲労によって充填量にばらつきが生じ、こぼれによる歩留まり低下も問題になっていました。また、開放状態が続くため微生物混入のリスクが高く、HACCP運用の壁になっていました。
新商品を小ロットで試作する機会が多く、全自動ラインを初期段階で導入すると投資額が過大になる懸念がありました。そこで、省スペースで設置しやすい卓上型半自動充填機 MFP1300 を1台採用し、実稼働データを確認しながら段階的にラインを拡張する方法を選びました。装置寸法は幅340mm×奥行320mm×高さ800mmで、既存レイアウトを変更せずに設置できたことも決め手になりました。
導入時にはネオスターパックがサンプル液で粘度試験を行い、適切なピストン径とノズル形状を提案しました。操作教育は動画とマニュアルで実施され、オペレーターは半日ほどで基本操作を習得しました。接液部はSUS316製で工具を使わずに分解洗浄できる構造のため、日常洗浄の時間短縮にもつながりました。
投資判断では初期費用と投資回収期間が重視されました。半自動モデルの導入価格は全自動ラインのおおよそ3分の1以下とされ、1〜2年で償却できる見通しが立ちました。MFP1300 は約0.4MPa の圧縮空気と単相電源で稼働するため、インフラ改修が少なく、付帯工事費を抑えられました。
メーカーの公表によると、MFP1300 初号機導入後、充填工程の処理能力は従来の約3倍に向上し、稼働率も60%~80%台に改善しました。充填量の標準偏差は導入前の約半分に減少し、不良品率の低下につながったと報告されています。
効果を確認した飲料メーカーは同年度内に MFP1300 を2台増設し、翌年度にはキャッピングとラベリングを自動化したユニットを連結しました。これにより、ライン全体で必要だった人員が約半分になり、製造コストの抑制効果が得られました。これらの数値はメーカーと顧客の共同インタビューに基づくものであるため、導入効果を自社で評価する際は独自に稼働データを取得する必要があります。
MFP1300 はピストンストローク長と駆動速度を個別に調整できるため、低粘度の清涼飲料水から高粘度のシロップまで幅広く対応しています。仕様上の充填精度は ±0.5〜1% で、業界標準の ±2% 前後と比べて高い精度です。シリンダーを取り外さずに粘度帯を切り替えられる構造のため、洗浄が簡単で衛生管理の負担も軽減されます。
運用ではデータロガーと連携し、充填サイクルごとの流量を自動記録して上限・下限を外れた場合にアラートを発報する仕組みを採用されています。トレーサビリティ要件を満たしつつ、液量のばらつきによる廃棄を抑制します。導入1年後には計画外停止を含むメンテナンス時間が従来より30%減少し、設備総合効率の向上が確認されました。
Neostarpackで提供している機械はほとんどがCE認証に準拠しており、簡単なメンテナンスが特徴です。安定性と耐久性を確認するため、繰り返しテストを行った部品を採用していますので、高い品質には自信を持っています。
製造プロセスで採用されたSOPシステムや、機械納品後の教育訓練、アフターサービスまで徹底したバックアップも行っています。機械の寿命を延ばし、故障やメンテナンスコストを削減できるよう、日常のメンテナンスの仕方なども指導しています。
1998年の創業以来、ラベラー、液体充填機、タブレットカウンター、キャッパーなどの包装機に特化して製造を行っているNeostarpack。長年にわたり蓄積した経験と、積み上げた知識と技術により顧客のニーズに応じた機械を提供しています。
機械的なニーズのみならず、お客さまの真のニーズを把握し、製造手順で発生すると考えられる問題を見つけ出し、期待以上の製品を届けることを目指しています。
Neostarpackでは価値あるボトリングソリューションを提供するため、すべてのプロセスにこだわりを持って構築しています。マーケティング、販売、機械設計、電力配布、チームワーク、テスト、出荷、アフターサービスまで、自社理念に基づいて柔軟に幅広い適応性のあるソリューション設計をしています。
また常に勉強、研究して研鑽を重ね、よりよい知識と技術の提供と改善を行っています。国内市場はもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど40カ国以上にも事業拡大(2024年4月時点)しています。

【用途別】
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メーカー3選
詳しくはこちら
※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)