このページでは、日本国内と中国の海外拠点を最大限に活用しながらクライアントのニーズに応える液体充填機メーカー「日本ディスカス株式会社」について、企業の特徴や取り扱っている液体充填機の強みなどをまとめて解説しています。
独自の制御システムによる全自動液体充填機
液体充填機と容器エアー洗浄機、キャッピング機の3種類の機械が組み合わされている全自動型の液体充填機です。それぞれを単独で利用することも可能であり、液体充填機の部分だけを選択的に設置するといったプランにも対応しています。基本の能力として毎分60個の液体充填を可能としている他、オプションも色々と用意されています。
計量方式 | シリンダーピストン式定量充填 |
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充填容器 | 25~400mLの硝子製・プラスチック製ボトル及びジャー |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 幅2250×奥行1130×高さ1950(mm) |
用途 | 液体の充填 |
クリームの充填に特化した全自動充填機
容器のエアー洗浄からクリームの充填、そして容器のキャッピングまで全ての工程を自動的に行ってくれる液体充填機であり、カスタマイズによる全自動化も可能です。最大で毎分50個の充填能力を有しており、サーボモーター制御へオプション変更することでさらに性能をアップさせることもできます。
計量方式 | シリンダーピストン式定量充填 |
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充填容器 | 1~400mLの硝子製・プラスチック製ボトル及びジャー |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 幅1650×奥行1100×高さ2050(mm) |
用途 | 液体(クリーム)の充填 |
特殊充填ノズルによって高粘度のマスカラも正確に充填
粘度が高く容器への充填が難しいとされるマスカラを、特殊なノズルによってしっかりと充填できる液体充填機です。ファイバー入りの原料もノズル内に詰まらせず充填できる上、オプションで加圧充填を採用すれば空気の混入を防ぎながら一層に高精度の充填を叶えられます。また、ボトル内部がストレートの容器であれば幅広い容器に対応します。
計量方式 | シリンダーピストン式定量充填 |
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充填容器 | 1~400mLのマスカラ容器(マスカラ容器以外のガラス製・プラスチック製容器にも対応) |
充填温度 | 記載なし |
本体サイズ | 幅1650×奥行1100×高さ2050(mm) |
用途 | 液体(マスカラ)の充填 |
サポート・アフターフォローにかんする情報は公式サイトに記載されていませんでした。
日本ディスカス株式会社は、化粧品の企画・製造・販売を総合的にサポートする企業であり、マスカラやクリーム、美容液といった様々な液体原料を任意の容器へ充填する液体充填機の開発・製造も行っています。
また、目的とする化粧品に合わせて容器の企画段階から相談できるため、クライアントのニーズに寄り添いながら効率性や正確性を追求していくことが可能です。
ボトルを対象とした液体充填機やチューブへ化粧品を充填する液体充填機、さらに化粧品の製造・開発に必要な様々な工業用機械をまとめて開発していることも特徴です。すでに販売されている液体充填機についても、クライアントのニーズとすり合わせながらカスタマイズし、すでに稼働しているラインの環境や条件に合わせて設置できるように調整してもらえます。
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※各社公式HPの2021年9月時点での記載情報をもとに用途別に下記基準にて選定
工業用:危険物にも対応した防爆仕様で全自動・半自動充填機を取り扱う営業拠点数の最も多い会社(クボタ公式HP参照:https://scale.kubota.co.jp/fillingmachine/)
食品用:食品専門で外部の検査機関への菌検査依頼への対応を明記している会社(大阪屋公式HP参照:https://www.osaka-ya.com/quality/)
卓上用:小型充填機の導入実績5,000台以上を明記している会社(ナオミ公式HP参照:https://www.naomi.co.jp/strength/)